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デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み3

以前、ジルコニアクラウンフレームの進化では、”ジルコニアクラウンの色”についてふれました。ジルコニアディスクの進化により フルジルコニアの色表現の可能性が広がりました。 また、”デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み”としてCAD/CAM 削合機との関係を探っています。削合、焼結などの工程で起こる収縮を考え、精度の高い技工物を納めるための取り組みを紹介しました。   [caption id="attachment_2629" align="alignnone" width="952"]デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み CADCAM 10mm cap TEST材 CAD計測結果[/caption]   テストピースでも製作 [caption id="attachment_2656" align="alignleft" width="604"]デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み ジルコニアフレームの収縮を確認するため比較用テストピース[/caption] すべては ジルコニアフレームの削合 焼結の工程をへて 完成として先生のもとにお届けできるまで、どのようにすれば時間短縮でできるか。 この課題を乗り越えるために、今、時間を掛け向き合っています。

歯科技工所のデジタル化は、設備導入の後、

機械(CAD/CAM)と工具、ジルコニアディスクなどの材料、そして 歯科技工士の技術をすり合わせていくと、思わぬ難題に当たります。

その難題解決するプロセスへ、挑戦の日々が始まっています。

 
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