デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み2

弊社では各社ジルコニアディスクを使用してみて、各社それぞれ特徴のある素晴らしい製品であることに気づきました。
しかしながら、ジルコニアの特性で削りだしてから、焼成炉で焼結させるまでに約20%程度収縮してしまいます。その収縮過程でジルコニアディスク自体の変形も生じてしまいます。
その特性を理解し、より良い技工物を日々、提供できるようジルコニアディスクの選択も慎重に、先生の指導もいただきながら決めております。
今後、口腔内スキャナーの発展と普及に伴い、模型レスでの技工物の製作に対応するために、弊社では審美性の優れ、変形を極力抑えられたジルコニアディスクを採用してまいります。

 

グラデーションのフルジルコニアクラウン

グラデーションのフルジルコニアクラウン

 

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