口腔内スキャナーのデータをいただき技工物を製作。
試行錯誤を経て、歯科技工所として、
安定した技工物が堤供できるプロセスを構築しつつあります。
スキャナーを導入された先生方のご期待に添えるよう、
情報の交換を密にし、
「うまくいく」を感じていただけるよう努力してまいります。
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日報
去年の4月に入社した新人の二人は日報を書いていただきました。
少し慣れたころには、いろんな質問や、コメントも書いてくれるようになり
それがとってもユニークで先輩も社長も思わず”にっこり”
ファインデンタルには、この道30年以上のベテランもいて、それぞれの “技術の答え”
を持っています。その意見やアドバイスを聞き、
自分なりの “答えの模索” を始めます。
手順はマニュアルに出来ますが 、マニュアル化できない具現化する技術を
自分の中に我慢強く育ていきます。
新人の彼女らも4月には後輩ができます。
働き方改革で時間制限が始まり、また、アナログからデジタル技工に変革の時、
彼女らが挑戦しできることが増え、
成長を感じる事が出来ることを祈る思いでいます。
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デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み3
以前、ジルコニアクラウンフレームの進化では、”ジルコニアクラウンの色”についてふれました。ジルコニアディスクの進化により フルジルコニアの色表現の可能性が広がりました。
また、”デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み”としてCAD/CAM 削合機との関係を探っています。削合、焼結などの工程で起こる収縮を考え、精度の高い技工物を納めるための取り組みを紹介しました。
[caption id="attachment_2629" align="alignnone" width="952"] CADCAM 10mm cap TEST材 CAD計測結果[/caption]
テストピースでも製作
[caption id="attachment_2656" align="alignleft" width="604"] ジルコニアフレームの収縮を確認するため比較用テストピース[/caption]
すべては
ジルコニアフレームの削合 焼結の工程をへて 完成として先生のもとにお届けできるまで、どのようにすれば時間短縮でできるか。
この課題を乗り越えるために、今、時間を掛け向き合っています。
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歯科技工所のデジタル化は、設備導入の後、
機械(CAD/CAM)と工具、ジルコニアディスクなどの材料、そして 歯科技工士の技術をすり合わせていくと、思わぬ難題に当たります。
その難題解決するプロセスへ、挑戦の日々が始まっています。
デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み2
弊社では各社ジルコニアディスクを使用してみて、各社それぞれ特徴のある素晴らしい製品であることに気づきました。
しかしながら、ジルコニアの特性で削りだしてから、焼成炉で焼結させるまでに約20%程度収縮してしまいます。その収縮過程でジルコニアディスク自体の変形も生じてしまいます。
その特性を理解し、より良い技工物を日々、提供できるようジルコニアディスクの選択も慎重に、先生の指導もいただきながら決めております。
今後、口腔内スキャナーの発展と普及に伴い、模型レスでの技工物の製作に対応するために、弊社では審美性の優れ、変形を極力抑えられたジルコニアディスクを採用してまいります。
[caption id="attachment_2604" align="alignnone" width="604"] グラデーションのフルジルコニアクラウン[/caption]
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