デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み3

以前、ジルコニアクラウンフレームの進化では、”ジルコニアクラウンの色”についてふれました。ジルコニアディスクの進化により フルジルコニアの色表現の可能性が広がりました。

また、”デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み”としてCAD/CAM 削合機との関係を探っています。削合、焼結などの工程で起こる収縮を考え、精度の高い技工物を納めるための取り組みを紹介しました。

 

デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み

CADCAM 10mm cap TEST材 CAD計測結果

 

テストピースでも製作

デジタル技工 ファインデンタルのジルコニアクラウン試み

ジルコニアフレームの収縮を確認するため比較用テストピース

すべては

ジルコニアフレームの削合 焼結の工程をへて 完成として先生のもとにお届けできるまで、どのようにすれば時間短縮でできるか。

この課題を乗り越えるために、今、時間を掛け向き合っています。

歯科技工所のデジタル化は、設備導入の後、

機械(CAD/CAM)と工具、ジルコニアディスクなどの材料、そして 歯科技工士の技術をすり合わせていくと、思わぬ難題に当たります。

その難題解決するプロセスへ、挑戦の日々が始まっています。

 

 

 

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